バラと母の日

バラ辞典


バラと母の日


なんで母の日にいつもいつもカーネーションなのでしょうか。別に、カーネーションで何ら問題がある訳ではありませんが、カーネーション以外にもたくさん魅力的なお花があります。薔薇というのもそのひとつです。

【大好きなお母さんに薔薇を贈る】

大好きなお母さんに、毎回毎回カーネーションというのでは非常にもったいない感じもあります。薔薇だって、こんなに美しいのになんでプレゼントをしないのでしょうか。

まさに、薔薇というのは、見ているだけで人たちを幸せにしてくれる不思議なお花ではないでしょうか。色だけでなく、姿もよし、香りもよし、三拍子揃った薔薇だからこそ、プレゼントをする価値のあるお花です。

【旧古川庭園和洋折衷に咲く薔薇】

そして、お母さんに感謝の意味を込めて、こんな場所へ連れて行くというのもいいのではないでしょうか。それは、旧古川庭園です。

旧古河庭園には、ジョサイア・コンドル氏による設計に、京都の庭師植治である小川治兵衛氏による日本庭園のコラボの魅力があります。まさに大正初期の庭園のオリジナルが現在ここに留まり、私達の心を癒してくれます。 その和洋折衷の美的魅力は、保存状態が極めて良好ということであり、行って決して期待が裏切られることはありません。ここは、平成18年1月26日に国の名勝指定になったということです。

そして、なんと言っても魅了させてくれるのは、 約90種180株の薔薇の存在です。一本の薔薇を母の日にプレゼントするよりは、絶対にここへお母さんを連れて来て良かったと思う瞬間です。

【春のバラフェスティバル】

まさに、ここはいまが春たけなわという観じです。そして、春を歓迎するかのように、「春のバラフェスティバル」が開催されています。 洋館がライトアップされていたり、春バラの音楽会が開催されたり、春バラ人気投票がおこなわれていたりして、まさに、薔薇を歓迎するためのお祭りなのです。

太陽の光を浴びた薔薇だけが決して美しいのではないということを、ここへ来て思い知らされることになります。初夏の宵から闇へと空の色が濃くなる中で、より艶やかさを増していく薔薇の色や香りは私達に一杯の幸せ感をもたらしてくれます。

「春バラの音楽会」では、 弦楽四重奏など、薔薇に包まれて聞くことができ、まさに薔薇も音楽のように流れているような感じです。お母さんもこのような場所に連れて行ってあげて、日々のストレスを解消して欲しいですよね。